こんにちは。
12月は忘年会シーズンということもあり
お酒を飲む機会が増える月ですね。
お酒を飲んだ後、
うっかり歯みがきを忘れて寝てしまうと
寝ている間にむし歯や歯周病が進行してしまいます。
宴会の後にこそ、意識して
丁寧な歯みがきを心がけてくださいね。
さて、「歯磨きをせずに寝てしまうと
むし歯や歯周病の原因になる」
この認識は皆さんの中に
すでに浸透しているのではないでしょうか。
ではなぜ、夜眠る前の歯磨きが
大切なのでしょう?
今回のブログでは
その理由についてご紹介したいと思います。
就寝中、お口の中は以下のような
状態になります。
・就寝中は唾液の分泌が減る
・酸による脱灰(歯が溶けやすくなる)しやすくなる
眠っている間は唾液の分泌が減り、
細菌が増えやすい環境になります。
唾液には汚れを洗い流したり、
再石灰化を助けるなどの自浄効果があるのですが
分泌の少ない就寝中には
作用があまり働きません。
そのため
・細菌が増殖すると口臭の原因になる
・歯垢が残っていると歯石が形成される
などのマイナスの連鎖が起きてしまいます。
また、歯垢(プラーク)が残ったままだと、
唾液中のミネラルが固まって歯石が形成され、
細菌の温床となります。
歯石は一度つくと歯ブラシでは取り除けないため
毎日のケアが大切です。
逆に歯を綺麗に清掃して
歯垢が除去できていれば
細菌が栄養とする糖が口腔内に
存在しない状態になります。
細菌は酸を作り出せないので、
歯が溶けることもありません。
日中のブラッシングも
口腔内を清潔に保つためには有効ですが、
以上のような理由から
夜のオーラルケアの重要性が
おわかり頂けたかと思います。
オーラルケアでは歯ブラシによる
ブラッシングの他にも、
デンタルフロスや歯間ブラシを使って
しっかりと歯垢を取り除きましょう。
日々のケアに加えて定期的に
歯科医院で異常をチェックしてもらい、
プロのメインテナンスを受けると
より安心です。
良好な口腔状態を保ち、
健やかな日々を過ごしましょう。
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